インタビュー
映画館で眠る少年は、なぜイサバのカッチャになったのか? その2 ~十...
東日本大震災の3日後、館鼻岸壁の様子を見に行ったときのこと。あまりの惨状に言葉を失っていると、顔なじみのカッチャに「あんた、今笑顔でやらなかったらだめだべ!」と叱りとばされた。「笑いが一つでも多くなるように、お手伝いできれば。カッチャが笑わないと、トッチャ元気出ないから」
東日本大震災の3日後、館鼻岸壁の様子を見に行ったときのこと。あまりの惨状に言葉を失っていると、顔なじみのカッチャに「あんた、今笑顔でやらなかったらだめだべ!」と叱りとばされた。「笑いが一つでも多くなるように、お手伝いできれば。カッチャが笑わないと、トッチャ元気出ないから」
「感心されるより、笑われるほうが好きなんだ」。親しみやすい風貌に人懐こい笑顔。俳優・十日市秀悦。東京武者修行の日々から、『イサバのカッチャ』誕生秘話まで。舞台さながらに笑いあり、涙ありの半生をたどった。
梅や桜が終われば、今度は菜の花や木蓮、つつじが満開となる。 季節は巡り、風景の中で主役となる花も移り変わっていく。 その色の変...
館鼻岸壁朝市の〈大安食堂〉、ではピンと来なくても、毎週行列のできる「しおてば」の店というと分かると思います。ボリュームと安さ、それにオリジナルの味付けがおいしい!と3拍子そろっていて、毎週ほとんど完売なのです。