• 2013年 3月
八戸ピックアップ

民窯の魅力。 『無名陶工の仕事展』開催〜佐々木良市さん

 「民窯」(みんよう)という言葉はあまり聞き慣れません。
 「要するに『雑器』。飾ったり、見るだけの美術工芸品や茶器、藩用といって贈答品扱いの貢ぎ物などとは別に、実用品として庶民が使うもの。柳宗悦(やなぎむねよし:哲学者、民芸運動の創始者)が民芸の窯だから民窯といったんだよ」と解説してくれるのは佐々木良市さんです。

コラム

ジーパン学長コラム第2回 『足りないのは、あなたの想像力。』〜大谷真樹

ジーパン学長・大谷真樹/連載コラム『八戸ライフスタイルのすゝめ』第2回
八戸の人口は、フランスでは第8番目の都市に匹敵する。
八戸の商業人口60万人で考えると、食の都グルメで有名なリヨンより大きな都市だ。
毎朝のマルシェには近郊の素晴らしい食材が並び、古い佇まいの街並には世界中のグルメ達が集まってくる。
そして何よりも腕を磨きたい若者達が、リヨンの学校やレストランに修行に世界から集うのだ。