ハッピー入浴イヤー2015

あけましておめでとうございます。

年末年始に必ずやることっていろいろありますが、ユキパル女の場合は大掃除が終わらなくてもお風呂は欠かせません。

子どもの頃、朝はひと風呂浴びてから学校に行くことがけっこうありました。
早起きは苦手でも、銭湯の誘惑には勝てません。
行きつけの「ニュー朝日湯」は、当時からどのへんが“ニュー”なのかさっぱり分からない風格ある銭湯でしたが、近くの「片町の朝市」(現在は終了)がいつ行っても賑わっていて、朝ごはんのおかずも買って帰るのがいつものパターン。

大学受験を控えた頃には、塾帰りの銭湯がたまらなかった。
「長寿温泉」の「ネオン風呂」が当時のお気に入り。2~3人入ればいっぱいの小さな丸い浴槽に、ピンクやらブルーやらのカクテルライトがついていてランダムに光る。どう転んでも健康効果には関係なさそうなお風呂。でも、浸かればたちまち田舎の女子高生が峰富士子になったような気になれたものでした。こういう、おおらかなムダの精神も銭湯の美徳だと思うのに、改装工事で無くなったのが残念。

カルチャーショックに彩られた東京での大学生活。銭湯が夕方4時からしかやっていないことを知ったときは、青森県出身だからって『恐山』ってアダ名をつけられたときより落ち込んだなぁ。

そうそう。八戸って“公衆浴場が全国で一番多いまち”なんですって。
テレビのお正月番組で「オトナも若者も毎日銭湯に通うのはなんで?」と、取り上げられていました。

「銭湯に通うのはなぜ?」と、言われましても。
それは「お腹すいたらごはん食べるのはなぜ?」と、聞かれているような感じですが…。

しいていえば、映画を観たり髪を切りに行くのと似ているかもしれません。娯楽と生活習慣の間のようなもの。
自分はたいしたことしていないのに、いつのまにか気分が前向きになる時間であり、忙しい毎日の中で、自動的に無になれる場所でもある。420円の楽園、朝5時から夜10~11時まで営業中です。

あら、もう5時?
朝風呂の支度にかからなければ。

2015年はハッピー入浴イヤー。
ぜひみなさまも、ごいっしょに。

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