緊急提言。アスリートパラダイス都市宣言をせよ!〜八戸学院大学学長・大...

 悲願であった長根総合運動公園への屋内スケートリンク建設が具体的に前進した事は、万歳三唱に値するほど実に喜ばしい。推進にリーダーシップを発揮された小林眞市長の肩を揉みたいくらいだ。
 しかし、単に「ハコモノ」予算を勝ち取ったありがちな地方行政の愚とは大いに違う八戸の輝く未来への布石となる事業につき、戦略的な具体的提言をここに記せねばなるまい。
 まず八戸は「スポーツ都市宣言」、いや、もう少し踏み込んで「アスリートパラダイス都市」宣言をすべきである。新設される屋内リンクは国内三番目となる施設であり、帯広のように役所的な使いづらい運営ではなく、また長野のMウエーブのように中途半端な施設にせずに真に国際級のアスリートが集まる施設にすべきである。

ジーパン学長コラム第4回 866キロの自分との闘い〜大谷真樹

スイス・ジュネーブ発フランス・ニースゴール、アルプスを越える総走行距離866キロ、総獲得標高21000メートル。世界で最も高く過酷なアマチュア自転車レース「オートルートアルプス2103」。「世界で最も過酷」「日本人完走者はいない」。この二つのフレーズに完全に射止められてしまった。今の自分をこれ以上奮い立たせる課題は無い——。決意してすぐに厳しい減量とトレーニングに取り組んだ 52歳のあまりに無謀な挑戦。「あの峠でリタイヤしよう」と辿り着いた補給所で、ボトルに書かれた教え子達の応援メッセージが目に入った。凍える指でボトルを手にし一口だけ水を含み酷寒の峠を下った。「這ってでもゴールしよう」

ジーパン学長コラム第3回 『カモメ見つめ、笑顔で輝く八戸人。』

ジーパン学長・大谷真樹/連載コラム『八戸ライフスタイルのすゝめ』第3回
 サッカーでは頂点を目指すヴァンラーレ八戸の躍進。甲子園や神宮に八戸の名前を轟かす八戸学院光星高校野球部と八戸学院大学硬式野球部。冬には氷都八戸を拠点とするアイスホッケーアジアの覇者、東北フリーブレイズから市民までが幅広く氷と親しむ。
 もちろん女子レスリングなど世界で活躍するトップアスリート達をも多く輩出する八戸。音楽、文化、スポーツ、豊かな町を形成する要素を全て兼ね備えている。

ジーパン学長コラム第2回 『足りないのは、あなたの想像力。』〜大谷真樹

ジーパン学長・大谷真樹/連載コラム『八戸ライフスタイルのすゝめ』第2回
八戸の人口は、フランスでは第8番目の都市に匹敵する。
八戸の商業人口60万人で考えると、食の都グルメで有名なリヨンより大きな都市だ。
毎朝のマルシェには近郊の素晴らしい食材が並び、古い佇まいの街並には世界中のグルメ達が集まってくる。
そして何よりも腕を磨きたい若者達が、リヨンの学校やレストランに修行に世界から集うのだ。

ジーパン学長・大谷真樹『八戸ライフスタイルのすゝめ』

 八戸で生まれたあと、父親の転勤で県南と津軽の生活を経験し、東京での大学生活、東京大阪のサラリーマン時代、また仕事で訪れた海外は65ヵ国。思えば51年の人生でずいぶん多くの土地を見てきたものだ。
 そして今、即座に断言できるのは、その多くの訪ねた土地の中で八戸がいちばん素敵である事。これは間違いない。