八戸のギョギョギョ!

ただいま八戸ポータルミュージアム はっちで開催中の「田附勝写真展『魚人』/はっち魚ラボの1年展」、観てきました。

じつはユキパルではこの1年、魚ラボの活動を伝えるかわら版『魚ラボ新聞』の制作をお手伝いさせていただいていました。

獲る人、料理する人、踊る人、食べる人。

魚をめぐる八戸の人やカルチャーを掘り起こしてきたプロジェクト「はっち魚ラボ」。

そのようすを撮りおろしてきたのが、写真家・田附勝(たつきまさる)さんです。

田附さんが2011年、“写真会の芥川賞”と呼ばれる木村伊兵衛賞を受賞した、その時の写真集が『東北』。

八戸発祥(!)のカルチャー、運送用トラックを思い思いにデコレーションする“デコトラ”も撮っていらっしゃり(2007年には写真集『DECOTORA』刊行)、八戸にご縁のある方です。

『東北』で切り取られているのは猟銃で撃ち取った鹿の恐ろしく静かな目だったり、即身仏(ミイラです!)だったり、東北のもつ、野蛮な力強さとか、神秘性。

デコレーション・トラック(アート・トラックとも言うらしいです)は、ふだん高速道路なんかで見ると「怖い人が乗ってそう」の思いが先に立つのに、『DECOTORA』で見ると不思議とすごくかっこいいんですよね。

テーマは違えど、どちらもとにかく線が太いというか、男っぽくて力強い。

2つ並べると東北の厳しいところとハジけてるところ、“ハレとケ”が感じられます。

さて、そんな田附さんが撮った八戸の“魚まわり”です。

盆踊りを踊るカッチャが、こんなに艶っぽいなんて…!

タバコをふかすタコ漁の漁師さんが、ワイルドすぎて国籍不明!

サバのきらめきは何カラット!?

すぐそばにあるはずなのに、見たこともない世界が、そこにはありました。


東北とは何か? 八戸とは何か?

 

足元の宝物を見つめ直すになるきっかけになると思いますので、お時間のある方はぜひどうぞ。

朝市通販の八戸写真帖でも、初日のセレモニーや展示のようすが見られます。

よかったら「朝市なう」も、読んでね。

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