「やなぎやコロッケ」 リターンズ!
寒気がぴしっと頬に心地よい1月12日土曜日の朝、久々に陸奥湊駅前朝市に出かけてみました。
あれっ、陸奥湊駅前向かいの「八戸市営魚菜小売市場」のシャッターが閉まっているではありませんか。毎月第2土曜日は休業日でした。
寂しげな通りをぶら歩きすると、閉まったお店の前で即席の炬燵テーブルを囲んで談笑している中高年の女性方。
(恐る恐る)ゆっくりと近づいてみたら、薄暗い中からドリンクメニューが見えました。
お近づきの印に「ウィンナーコーヒー」100円を注文。溢れんばかりのクリームがたっぷり載っています。
一口すすってから写真を撮るのを思い出したら、「写真撮るなら、もっと盛ればよがったな(笑)」とママさん(?)。
こんな「朝市こたつカフェ」。陸奥湊駅前朝市の通りには少なくとも3軒ありました。
その足で江陽朝市に向かうのですが、今稿のビッグトピックは、復活「やなぎやコロッケ」です!
新湊橋を渡ろうとして強烈に目についたのが、確か昨年に閉店したはずの「やなぎやコロッケ」の電飾。
トレイにはまだコロッケが並んでいませんでしたが、確かに白衣姿のご主人が作っている最中でした。
昨年2012年の暮れ12月26日にオープンしました。
柳谷さんと縁戚関係ではないという現ご主人(名前聞かんかったな)が、2ヶ月間、修行して開業のお許しを得たそうです。
直伝やなぎやコロッケの味はなつかしくもあり、再開というよりは新たな名物の誕生という新鮮さも感じました。
ほくほくのコロッケを抱えて向かった江陽朝市はちょうど初売り。もちつきで賑わっていたのですが、続きはまた改めて。
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