旅の途中で、館鼻朝市〜Lady Go、八戸×北千住
雨こそ降らなかったものの強い風で、2週連続で天気に恵まれません。
露天の朝市の大敵は雨よりも風なので、出店をあきらめたお店も多かったようです。
通常に比べて少ないとは言え、それでも続々とお客さんが集まります。
この朝、ひときわ華やかさを加えたのは、「あいにくアイドル Lady Go」の女子三人組。
あいにくアイドルっていうのが気になりますが、『全国1万人ハイタッチの旅大作戦』で館鼻岸壁朝市に立ち寄りました。
全国の1万人とハイタッチして全国に笑顔を届ける事! ハイタッチで、人に笑顔を! 街を元気に! そして元気をもらう!というのが、この旅の目標だそうです。
7月の渋谷公会堂単独ライブをゴールに、2013年1月22日沖縄入りから始めて約4ヶ月をかけて日本全国を巡ります。
湊日曜朝市会事務所をスタートに会場をひとめぐりして戻ったLady Goが、最後にパフォーマンスを披露しました。
一方で、ピーマンでは、東京北千住から来たバンド「NOXAH(ノア)」と地元出身のデュオ「びぃだま」の演奏がありました。
前日の土曜日、はっちで開催された「八戸×北千住〜東北に笑いと音楽を届けよう♪」というイベントに出演、打ち上げ終了後、あまり眠らずに朝市参加だそうです。
新曲『暴れ出す世界』を3/6にリリースしたNOXAHは、USENランキングが4位と好調です。
「毎週こんなに人が来るんですか? 東京でもそんなにないですよ。来週は無理ですけど(笑)、必ずまた演奏しに来ます!」とボーカル・ギターのヒロヒデさんのMCがうれしいね。
「落語・ダンス・LIVEで盛り上がらNight(ナイト)〜」が副題の「八戸×北千住〜東北に笑いと音楽を届けよう♪」は、㈱CAN(東京足立区、植村昭雄代表)と㈱バリューシフト(八戸市、外和信哉代表)が共催しました。
江戸時代からの宿場町として栄えてきた東京都足立区の北千住には、なぜか八戸出身者が多く在住するそうです。
千住で街おこしの活動SENJUX(千住クロスロード)を行っている八戸出身の植村さんが企画したこのツアーでは、八戸からスタートしてゴールデンウィーク期間を通して三陸沿岸の町を巡ります。
何らか八戸に関わりを持つ他の出演者は、落語家の古今亭駿菊師匠、八戸のボサノバDuo「Suger & Spice」、ダンサーの一戸清乃(三戸出身)、そして八戸出身のタカチャが「TAKACHAa.k.aSTUDIO8」として久々の登場でした。
元青森放送アナウンサーでSENJUXメンバーでもある後藤清安さんが司会という豪華メンバーで、八戸と東京がぐっと近くつながったような一夜となりました。
この日の模様は、制作中の『ユキパル12』に載せようと思いますが、先行して八戸写真帖に写真をアップします。
青森県内初、東北エリアでは4番目の『HOT PEPPER 八戸・三沢・十和田版』が創刊されました。
グローバリズムとローカリズムが軋み合うような今の時代、地方に住む生き方(ライフスタイル)と意味(アイデンティティ、って最近使われないような…)を探ることが、ますます大切になってくる気がします。
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