紅玉名人が、びぃだまにであった〜!〜浦屋敷農園
浦屋敷さんは、紅玉づくりがさかんな五戸町・倉石地区(ごのへまち・くらいし)の丘でりんごを作ってウン十年。「浦屋敷農園」の紅玉は、湯河原のミシュラン1つ星フレンチレストラン「エルルカン ビス」の料理にも使われるほどのおいしさ。朝市だけではもったいない!と、ユキパルチームはネット販売もさせていただいています。
そして浦屋敷さんは、企みの人。
プレゼント用に絵や文字入りりんごを作ったり、八戸広域エリアの農業&スイーツ作り体験ツアー「北のフルーツパーラー」に協力したり、農家仲間とグリーンツーリズムをおしすすめていたり…と、いつも何かしら企んでいます。
今シーズンは「農事法人組合くらいし」で仲間とともに開発した「農家の田舎パン」シリーズを朝市デビューさせました。
倉石産玄米入り「でかバーガー」の「でかさ」は、このとおり!
「ロングフランス」は長〜いウインナーが入った、長〜いパンです。
顔見知りになったお客さんには「コーヒー飲んでって、飲んでって」とお店の奥に案内するし、りんごを試食した少年にも「もっと食べて、食べて」。
サービス精神あふれる浦屋敷さんですが、もしかしてこれは、倉石の人みんなの性質なのか?
でかすぎるパンと長すぎるパンを目の前にして、そんな疑問が浮かんできました。
(もともとパティシエをしていた職人さんが作るパンですから、大きいだけじゃなく味も保証つきですよ)
そんな浦屋敷さんのもとを訪れたのは、東京や八戸で活躍中のアコースティック・デュオ「びぃだま」のお2人。館鼻岸壁朝市でもたびたびライブを行い、心地よいハーモニーを聴かせてくれます。赤と緑のファッションは、りんごと葉っぱを意識している…わけではなかったようですが、初対面からお話が弾みました。
かたやりんごのプロ、かたや音楽のプロ。
普段ぜんぜん違う場所で頑張っている人が、ぜんぜん気負わず気楽に出会えるのも、朝市の魅力の一つです。
浦屋敷農園×びぃだまのコラボレーション、さてなにが飛び出すか? お楽しみに!
「コラボレーション」といえば。ユキパル12号では、八戸×北千住のコラボレーションを取材しました。こちらもチェックしてみてくださいね。
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