20年と4年、70年
気がつくと阪神淡路大震災からもう20年たちます。あの年に生まれた子どもたちが成人式を迎えて大人になりました。明石海峡を震源地と直下型の大地震が起こったのは、1995(平成7)年1月17日午前5時46分でした。
この八戸では年明け前の1994年12月28日21時19分、三陸はるか沖地震に見舞われました。震度6の数字は当時として驚異的でしたし、お正月の浮かれ気分もないまま、迎えた新年の、暗い感じが今に記憶に残ります。
そして数週間後の阪神淡路大震災。さらには3月20日の地下鉄サリン事件と、1995年はやはり特別な年でした。同年11月にはWindows95が発売され、インターネット元年とも言われ、PHSサービス開始も同じ年です。スマホどころかガラケーすらなかったんだ…。
東日本大震災から4年、また太平洋戦争からの戦後70年でもあります。何も解決されないまま、進んでいく歴史に粛然とした思いを抱きます。
「あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな」SMAPさんの『夜空ノムコウ』を口ずさみながら、つい感慨にふけります。くじけず、おじけず、進む歴史に向かいたいと思います。
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