南部せんべい胡麻・豆・白・麦芽糖 ギフトセット
南部せんべいの胡麻・豆・白せんべいに、麦芽糖水飴が入ったギフトセットです。
胡麻せんべい、豆せんべい、白せんべい各12枚入りです。
せんべいに水飴をはさんで食べるのがおすすめ。
あっさりした麦芽糖の水飴は、素朴な味わいの南部せんべいにピッタリです。
箱入りギフト包装となっております。
南部せんべいについて
南部せんべいの歴史は六百年
南北朝時代に長慶天皇が、南部の殿様を頼って八戸地方に来られた際に日が暮れかけ空腹で困っていました。
その時に赤松某という家来が蕎麦粉を練って兜で焼き、天皇に差し上げたところ、「お前の忠義と工夫は楠正成にも劣らぬものだ」と、たいそうほめられたと云うことです。
その後原材料は蕎麦粉から小麦粉へと代わり、せんべい型で焼かれるようになり、楠氏の家紋「菊水」が表面に、裏には赤松氏の家紋が使われるようになりました。
その製造技術は、八戸の南部の殿様が今の盛岡へ国替えする際に一緒に持って行き、八戸南部せんべいは八戸地方から岩手盛岡までの特産食品となりました。