雨で休市、なので八幡馬
梅雨なのです。だから雨が降っても当たり前。
今年の朝市は天気に恵まれてきた感がありましたが、6月28日の朝市は、降水確率90%、強い風も静まる様子もなく、どうやら実質的な休市です。
雨が少なくて畑の土がパサパサに乾いて困った、という声もありましたから、農作物には恵みの雨になりましょう。あまり降りすぎても困りますが。
ちなみに館鼻岸壁朝市はめったなことでは休みません。悪天候であまり店も出ていないだろうと思って出かけたら、ほとんどの店が出ていて、しかも来場者も傘をさして普通に多かったので驚いたことがあります。「そこまで朝市好きなの〜」と感嘆符!
写真は先週、青森県伝統工芸士で八幡馬伝統鉈削り四代目 の大久保直次郎さん。
八戸せんべい汁研究所所長の田村暢英さんに案内され、朝市には初めて来たそうです。「いやぁすごいものだな」と驚いていました。
大久保さんの作品として、1年かけて作ったという八戸ポータルミュージアムはっちのエントランスで最初に出迎える288頭の八幡馬があります。
またこちらのブログでも、その制作過程をていねいに紹介しています。
するとそこへ、イカドン。イカドンと大久保さんは旧知の仲でした。イカドンの中の人のほうですが。
イカドンと朝市に来たキッズたちの写真も載せました。
雨の1日になりそうなので、八幡馬のことをちょっと調べてみようかという気になりました。
スウェーデンの民芸品ダーラナホースは気になる木の馬です(うまく落ちなかったのは雨のせい……)。
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