朝市ノーサイド
館鼻岸壁朝市は、地元密着が基本の朝市だと思います。日常の生活の食材や知友との交流を楽しむ場。
でも、あれだけ沢山の人が来場すると、たとえば前にどっかで諍いがあったという相手や、苦手意識がある人と出くわうことだって当然ありえます。人間誰しも聖人君子でもなければ、大小はあれ心のひきつれを持っているのではないでしょうか。
でもまあ、会いたくなければ無理に会わなくてもいいのではないかと思うと同時に、逆に会いたい人も訪れていることもありますからね、気楽に朝市に来ないのはもったいない。時々、誰それが来るからあまり行きたくない、という人もいないでもありません。会いたい人と話をし、あまり会いたくない人とはそれなりに…でまぁいいのではないかと…。
ラグビーワールドカップ2015イングランド大会でエディジャパンが南アフリカに感動の勝利をはたしてから、にわかラグビーファンが増えた今日この頃。すでに「伝説の南ア戦」とされているぐらいですから、どれだけすごいことだったかは伝わってきます。
それはそうとラグビーといえば松任谷由実さんも歌にしている『ノーサイド』。試合の終了をいうラグビー用語で、試合が終わった瞬間に敵味方の区別がなくなり、戦いのあとはお互いの健闘をたたえ合う精神だそうです。
週に一度の朝市ぐらい、皆さんお互いノーサイドでいきたいものですね。
第20回全国朝市サミットin八戸がいよいよ今週に迫りました。
朝市自体は通常の日曜日のみ。勝浦朝市から「タンタン麺」商品が販売される予定です。
B-1グランプリで優勝した「勝浦タンタン麺」とアナウンスされましたが、B-1グランプリはグルメの順位ではなく「ご当地グルメでまちおこし」の活動をしている団体のイベントですので、ゴールドグランプリに輝いたのは「熱血!!勝浦タンタンメン船団」という団体なのです。
「どっちでもいいじゃないの!」と一蹴されましたが、今回はノーサイドということで。
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