朝市と不易流行、参院選挙
7月第1週目の館鼻岸壁朝市も、にぎわっています。
トップの写真は、一昨年2011年7月3日の朝市風景です。
その年、朝市再開予定の一週前の土曜日、東日本大震災が起きました。
そのため3月再開の予定が7月まで延期されました。
当日は、朝市を待ちわびたエネルギーが一挙に集まったような感じがしました。
平成16(2004)年から始まった館鼻岸壁朝市も10年目です。
当初は今の3分の一ぐらいの規模だったと聞きます。
その間にもお店を出す人、出していたお店をやめる人、さまざまあったと思います。
その間の事情は病気だったり、亡くなったり、人づてに話が聞こえます。
最近、不易流行(ふえきりゅうこう)という四字熟語が浮かんできます。
「不易」はいつまでも変わらないこと。
「流行」はその時代に応じて変化すること。
変化しない本質的なものを忘れず、その一方で新しい変化を取り入れていくこと——
なのだそうです。
こんなに大きくなった朝市でも、最初からこうだったわけではありません。
紆余曲折、有為転変(四字熟語の出る今回は、なかなか調子がヨロシイ♪)があってここにいたります。
あの時からさらに時を経て、やはりいろいろなことが変わっていきます。
参議院選挙が始まり、朝市でも立候補者が多く訪れます。
これからの日本、変えること、変えないこと。
それぞれの考えで7月21日、投票所に向かいたいと思います。
朝市からいきなり、日本の国ことになりました。
なんじゃらほい。
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