八戸みなと朝市まつり二日目

「復興応援・八戸みなと朝市まつり〜元気をここから青森・岩手〜」2日目。
　昨日3月25日は、前の日の「彼岸じゃらく」から一転して、少し肌寒かったものの全般的に穏やかな天気でした。
　出店者数も昨日の悪天候による不振を取り戻そうと、呼びかける声にも力が入ります。

「みなとステージ」「朝市ステージ」と東西に設営された仮設ステージでは、8時開始の「元気をここからコンサート」を皮切りに、各ステージで熱演熱唱が繰り広げられました。
　若手デュエットの「びぃだま」、『いかの街はちのへ』でおなじみの「ほろほろ」など音楽ライブや郷土芸能などのプログラムが組まれ、特にトリをつとめた歌謡ロックバンド「セーリング」の演奏は力強く元気を与えてくれるものでした。

東日本大震災から一年間、はちのへをベースに復興支援活動を続けてきており、八戸をテーマにした復興支援ソング『きみのまちはぼくのうた〜おとぎ桜編〜』は市民をはじめ全国から1万5千人以上の応募署名でカラオケ配信も決まりました。