館鼻岸壁朝市から種差観光まつりへ
毎年のことではありますが、7月は各所でイベントがいっぱいです。
けっこう毛だらけ夏イベントだらけ、ってつい口からポロッと出てくるぐらい。
13日の朝市は、お客さんはたくさんお出ででしたが、所々お店の並びが空いていました。
日曜日はあちこちのイベントに出店しているからです。
その日も第23回ジャックドまつり(青森県南部町)、種差海岸観光まつりと重なっていました。
これからも七夕まつりやら、南郷サマージャズフェスティバル、八戸三社大祭などが続きます。
お店にとっては稼ぎ時ですもん、しょうがないですよね。
朝市仲間の森のおかしやさんの岩織さんが、島守神楽で種差海岸観光まつりに出演するとのことで出かけました。
前日には種差インフォメーションセンターと休憩所もオープンしたばかり。
夜には俳優の三上博史さんの朗読会も催されたようです。
周辺の食堂や民宿を巡る食のスタンプラリー「種差マルシェ」も行われていました。
スタンプ4つで先着150名に特製の記念グッズというので、ちょっと前のめりで回りました。
シュウリガイのおつまみ付き缶ビール300円という種差観光協会のある柳沢商店から。
朝市の常連さんが獲れたてウニがたくさん入ったバケツを下げて通りかかりました。
「おらよっ」とウニを数個テーブルに置いていってくれました。殻をむくのを手伝ってくれたのが、八戸せんべい汁研究所の交流会で、いつも名物「いちご煮」を作って下さる柳沢さん。何やらぜいたくな気分に包まれて、つい冷酒を注文してしまいました(もちろん車の運転はしません!)
JR種差海岸駅前の民宿石橋http://www6.ocn.ne.jp/~tanesasi/tokucho.htmlでは、山形からのご夫婦に会いしました。最初はただの泊まり客だったのが、宿の女将さんと友だちになり、今はイベントで手伝いに来までになったとか。
こういう人との出会いが、イベントの楽しさを倍増させます。
芝生会場では、なぜか写真家の田附勝さんがかき氷を作っていたし。
田附さんは、はっちプロジェクト「魚ラボ」で定期的に八戸に通っています。
「白浜女房」という看板は田附さんが名づけて書いたと聞きました。
地域活動をしている磯島さんの元気に立ち働きする姿に、ぴったりのネーミング。
これから夏の盛りに向けて観光拠点の整備された種差海岸。
海は広く、空は高い。道は長く続き、特製風呂敷をゲットできました。
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