汁"研&バラゼミ蕪嶋神社再建チャリティ
次週13日の朝市のことなので、スピンオフな感じですが、八戸せんべい汁研究所と十和田バラ焼きゼミナールという青森県内のB-1グランプリのゴールドグランプリ受賞団体が、蕪嶋神社再建チャリティーお振舞いを行うことになりました。
先月5日、蕪嶋神社が全焼した火災は、今もその衝撃の余波がまだまだ広がりを見せているようです。
十和田バラ焼きゼミナールでは、B–1グランプリ成功への感謝もかねて、蕪嶋神社の再建を支援のために企画したものです。
地元の八戸せんべい汁研究所もそれに賛同して、共同開催となったものです。
汁゛研は八戸名物のてんぽせんべいの振る舞いと焼き体験を実施。バラゼミは十和田バラ焼きのお振る舞いを実施し、これらを通して、蕪嶋神社再建のための募金活動を行います。
「てんぽせんべい」って何?
食べたことがないという人は、全国的に見れば圧倒的に多数でしょう。
薄くパリパリした食感のせんべいとは違い、少し焼きが足りないような軟らかくもっちりとした食感の厚目のせんべいです。素朴なちょっぴり塩味が魅力で、「餅せんべい」とも呼んでいました。
てんぽせんべいという名前の由来は、天保時代の天保銭が昔、その額よりも少ない額で通用したことから実際よりも足りないものを「てんぽ」と言ったとか。八戸の方言では、ぶきっちょなことを「て(ん)ぼっけ」と言ったりしました。
朝6時くらいから9時頃までを予定しています。だいぶ寒くなりましたので、暖かい服装でお出かけください。
来週13日のことですよ。
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