八戸せんべい汁研究所のB−１グランプリ、ゴールドグランプリ効果は絶大です。
　報道によると、ある業者さんでは何とB−１グランプリ前と比べて50倍もの注文があるとか。
スゴすぎです。
　八戸朝市通販でおすすめしているザイケ真幸堂さんも、注文に追いつかず、お客さんに待っていただいている、とうれしい悲鳴状態だそうです。
　ここ館鼻岸壁朝市でも、もともとせんべい汁を出しているお店はあったのですが、さらに増えたように見えます。
　いろんなお店のせんべい汁を味わえるのは、楽しみです。
　もちろん作り方に決まりはないのですが、八戸せんべい汁研究所では、「ベンツ割り」と言って１枚のせんべいを３等分にする割り方をすすめています。
　長年の研究の結果（笑）、一番だし汁がしみ込みやすいサイズということです。
　朝市のお店では、割らずに一枚まるごと鍋に入れているところもあります。
　でも、それはそれでいいのです。
　B−１グランプリ後のせんべい汁効果についてテレビ取材もありましたし、テレビドラマの撮影も予定されているらしいです。

「俺たちに明日はない」という映画が、昔ありました。
　せんべい汁に決まりはない。
　朝市には明日がある。
　（そういえばNHK紀行ドキュメンタリー「にっぽん紀行〈あすをつかむ朝市〜青森八戸〜〉の再放送もありました。）

いきなりですけれども、朝市に十日市秀悦さんが見えていました。
　陸奥湊駅前の「イサバのカッチャコンテスト」が10回目を迎えました。いいね！