春、どちらさまも前途洋々!
〽今 目の前広がる いくつもの可能性
前途洋々 因果応報 ほら行こうよ 迷っても
サビのフレーズがリフレインされるたびに、常連さんも一見さんも「ヘイ♪」 青空にこぶしを突き上げます。
ギターを抱えた古屋敷さんがセンター。左隣では包装資材の「イワオカ」の若旦那がお店そっちのけでギターをかき鳴らし、右隣には、小さな名パーカッショニスト(小学4〜5年生くらいかな?)がリズムを刻む。
4月2週目の朝市、喫茶ピーマンからきこえてきた歌声の主は、アコースティックユニット「びぃだま」の古屋敷裕大さんでした。
東京に拠点を置きながら館鼻岸壁朝市でもライブをしてきた古屋敷さんが、この春、故郷の階上町に帰ってきたのです。
おかえりなさい♪
去年の暮れ、ユキパル13で取材させていただいたときにもチラリとうかがってはいたのですが、ついに「地元に帰ろう」を実行に移したわけです。
前途洋々!な若い人が地元に帰ってくるって、わくわくします。
そういう時代がきているんだな、という気もするし、なにより、遊び仲間が増えて、これからおもしろいことができそうだぞ!と思える。
ゴールデンウィーク初めの4月27日には、八戸市中心街のライブハウス「A7」でスペシャルライブを開催するとか。
その名も『実家に帰らせていただきます』。
ゲストにびいだまのプロデューサーであり、シンガーソングライターの茂村泰彦さんを迎えての夜です。
茂村さんは高橋真梨子さんはじめそうそうたるアーティストに楽曲提供されている大物でありながら、八戸にもよく足を運んでいて、朝市ライブでももはやおなじみの方。
楽しいライブになりそうなニオイが今からぷんぷんです!
〽さあ胸の鍵を解け 惜しむことなく分けろ
いつの間に 今まさに あきらかに これがチャンス
スカッとまっすぐなびぃだまの歌は、朝市によく似合います。
来週末はいよいよ、八戸に本格的な春を告げる蕪嶋祭りだしね。
どんなに寒い冬の後でも春は必ずきてくれるんですから。
誰でもいつでも、前途洋々!
前を向いていきましょー!
お久しぶりの、ユキパル女がお送りしました。
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