アサ市と雪の女王
朝市と、雪の女王……何の関係もないですね。
せっせと朝市で働くアリさんがいました。
キリギリスさんはいつも陽気に歌を歌っていました。
風が吹いても雨が降っても、出店するアリさんに感心して、
雪の女王(どこから来たんでしょう)が言いました。
「アリさん、いつもご苦労さん。
マジメに働くアリさんにはいつも感心しているわ。
ご褒美に、歌を歌ったり、美味しいもの食べたりして人生を謳歌している
キリギリスさんに変身させてあげましょう、クーポンもあるし」
地面をじっと見ていたアリさんが言いました。
「おらっちはキリギリスさんなんかにゃ、なりたくねえだよ。
こぴっと働くのがいいだよ。
アリのままがいいよ〜、ありのままの♪ 姿見せるのよ♪」と歌い出します。
次第に朝市会場全体でコーラス。
「ありのままの 自分になるの 何も怖くない 風よ吹け 少しも寒くないわ♪」
……な〜んてことはないですね。
映画館ではみんなで歌っていると聞きますが、八戸ではどうでしょう。
いきなりアナ雪の話になったのは、
津軽弁で歌うアナ雪「Let It Go」のインパクトが強かったからです。
同じ青森県人なのに、言葉の三分の一ぐらいが分かりません。
でも、とてもいいと思いましたよ。
はるか江戸の北千住からキリギリスさんたち、もとい、ミュージシャンたちがやってきます。
昨年に続き「東北に音楽を届けよう2014!」です。
14日(土)14時からラピア1Fホール、そして15日(日)7時ごろから館鼻岸壁朝市でライブを行います。
八戸出身で東京で活躍しているアーティストたちが出演します。
写真は、かりんとう(左上)、松舘香代子(右上)大地穂(おおちすい:左下)NOXAH(ノア:右下)の皆さんです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。