増田町「蔵ッカーズ」(朝市日記)
5月24日の朝市は、先週と同じくらい天気が良くて、風が強かったです。お日様が上ったころはそんなに強くなかったけれど、だんだん人がいっぱいになってきたころには、テントが吹き飛ばされそうになりました。
増田町というところから「蔵ッカーズ」というグループの人たちが朝市に来ました。
増田町という町は秋田県の横手市にあるそうです。「内蔵のある町」として2013年12月に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたそうです。蔵ッカーズは町を元気にする活動している人たちです。
増田町には360年前から続く朝市があります。農家さんや商店さんから80あまりの店が出店して、春は山菜、秋はきのこなどの旬のものが並ぶそうです。
青森県の三村知事さんも朝市に来ていました。増田町は蔵の町でいいところだと話していました。知事さんはとても物知りだと思いました。
また青年会議所というところの人たちも大型バスに30人ぐらいで来たそうです。
水産高校のお姉さんたちが自分たちで作ったアカハタモチや缶詰を売っていました。
朝市新聞を作った「朝市奉行」と呼ばれている人もお客さんを案内していました。札幌から来たお客さんだそうです。
このごろテレビなんかでよく出ている「ドローン」というラジコンの小さなヘリコプターのようなものが飛んでいました。空から朝市を撮影するのだそうです。
八戸のサッカーチーム〈ヴァンラーレ〉のサポーターさんたちが今週も宣伝に来ていました。
最初はちょっとキモチ悪かった「イカドン」も、だんだん慣れてきたらあまり怖くなくなりました。泣きそうになっている小さな子どもには「だいじょうぶ、全然こわくないよ」っていってあげたいと思います。(朝市日記より)
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