雨のめぐみ
7月も真ん中だというのに、梅雨まっただなか。雨の日が多い朝市の日々です。年間を通してみると、八戸は晴れが多く、メガソーラーもできたくらいなんですけれども。
先週の館鼻岸壁朝市が豪雨の中行われたというのは、前回の「なう」でもお伝えしたとおりです。いつもにぎやかな朝市も、さすがに人通りが少なめでした。
でも、逆に言えばこういう日は、チャンスです。
お客さんが少ないということは? いつもの朝市では、早起きしないとなかなか買えないような人気商品が、手に入りやすいってことなんですよ!
たとえば、「オール400円」のそば、うどんのお店。ここは、いつも長い行列ができるお店ですが、先週はすんなり入れました。これ、すごいことです。
いつも「完売御礼」の札が出る「大安食堂」の「しおてば」は、残念ながらまた完売していましたが…。
「森のおかしやさん」では“雨の日割引き”があるし、いつも長蛇の列ができる「アンジェリーナ」のパンも買いやすかったし…。
探せばまだまだ出てきそうです。
雨の日の館鼻岸壁朝市の、楽しみ方。
そういえば、ある農家の方がこう言っていました。
「作物にとっては恵みの雨だからね。感謝しないと」
「ゆきぱる畑」の作物も、雨の恵みを受けながら、日々、少しずつ成長していますよ。
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