NHK「にっぽん紀行」に話の花咲く
今朝10月14日は、カラリと晴れ上がった、まさに朝市日和です。
会場で花咲く話題は、何と言っても先日放送されたNHK紀行ドキュメンタリー「にっぽん紀行〈あすをつかむ朝市〜青森八戸〜〉」のことでしょう。
番組で大きく取り上げられていた澤口京平さんの〈唐揚げ屋〉の前では、早朝から長い行列ができていました。
実家の養鶏場で育てている鶏で手羽先の唐揚げを作り、朝市で売り出すまでの過程を記録。
〈マルカネ〉の秋山兼男さんは震災により八戸の水産加工会社をリストラされた後、加工会社を新規起業して、この朝市に人生の再帰をかけて奮闘する姿が紹介されました。
その他、〈アンジェリーナ〉、〈赤いテントのコーヒー店〉などの人気店が登場していました。
欲張りを承知で言えば、出店が360店もある館鼻岸壁朝市、ちょっとずつでも、もう少し多くのお店を取り上げて欲しかったかな。
それでも、番組放送の効果で、たくさんの来場者があったし、全国に館鼻岸壁朝市の魅力が発信されたのは喜ばしい限りです。
湊日曜朝市会を訪ねていた函館市からの見学客20数人も、この規模と活気に驚いていました。
館鼻岸壁朝市もますます全国的に知名度が高まっていますが、八戸発祥のB−1グランプリもいよいよ今週20日・21日に開催です。
第7回となる今回は北九州市小倉が会場となり、全63団体が出展します。
13日(土)には、十三日町三春屋前で八戸せんべい汁研究所の壮行会も開催されました。
「ロンドン五輪の小原日登美選手、伊調馨選手に続く三つ目の金メダルを八戸に」(小林眞市長)の激励どおり、次週は、ここ館鼻岸壁から心の応援を北九州に届けたいですね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。