朝市から眺める蕪嶋〜祝♥三陸復興国立公園
晴れマークが出ていた天気予報なのに、明けてみたら濃い海霧です。
週末になると、なかなかすっきりと晴れてはくれません。
5月24日に種差海岸と階上岳が、「三陸復興国立公園」として指定を受けました。
東日本大震災からの復興支援しようと環境省が準備を進め、青森県の「種差海岸階上岳県立自然公園」と岩手県と宮城県の「陸中海岸国立公園」が再編され、国立公園となったものです。
指定を受けた翌日25日には、種差天然芝生地と階上岳(標高740m)で、杉の木に「種差海岸」と記された名称看板の除幕式が行われました。
さらに午後3時半から八戸市公民館で、石原伸晃環境相が出席して記念式典が開かれ祝賀ムードに包まれました。
5月最後の日曜日、ここ館鼻岸壁朝市でも…特に、国立公園に関係したものは見あたりませんでした。
ただ各地でイベントや学校の運動会が重なっているとかで、出店者にどことなく気ぜわしさが感じられます。
鮫からの出店者も休んだり、早じまいするなどしました。蕪嶋駐車場を会場に、三陸復興国立公園記念の「ウェルカムフェスティバルin鮫」開催があるそうなのです。
今年も始まったはちのへホコテン!や、はっちでも、種差海岸の三陸復興国立公園編入を記念したイベントで賑やかそうです。
八戸から福島県相馬市までつながる遊歩道『みちのく潮風トレイル』の整備も始まります。
その北のスタート地点は、黄色の菜の花にラッピングされて「見るなら今でしょ」の蕪嶋です。
何たって国立公園!の蕪嶋を眺めながらの館鼻岸壁朝市も、何だかグレードが上がったような気がします。
そういえばトレイルの踏破モニターを行った後藤駿介くんも昨年12月に朝市に来ていました。
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