森さん研修卒業祝い
昨年8月から中小機構×NPO法人ETIC.の人材育成事業「ふるさとプロデューサー育成支援事業」の研修生として、洋野・八戸地区に移り住んで、約5か月にわたり様々な活動に取り組んできた森和子さん。
東京大田区蒲田に生まれ育った〝都会の女性〟が、単身地方に移り住んでの挑戦でした。このほど研修期間を終えて、出身地の東京大田区蒲田に戻りました。1月29日にデーリー東北ホールで知り合った人たちが集まって「卒業パーティー」を開催しました。
「都市と地方をつなぐ人になりたい」との想いで真摯な活動を続ける中で「次々と壁が立ちはだかり苦悩に苛まれる日々」があったそうです。
森さんは昨年八戸での全国朝市サミットで交流会や翌日の手伝ってくれ、それからも何度か朝市に遊びに来てくれるようになりました。その縁で、会には湊日曜朝市会の上村隆雄理事長と朝市のアナウンス担当の昭子夫妻も、豚汁やおにぎりを用意して出席しました。
Uターン、Iターンの若者たちも多い昨今です。口々に「また戻って来いよ〜」と言われていました。
「東京に戻っても、こっちに来て何をやったとかそんなことよりも、出会った人たちのことを思い出して喋るのだろうと思うんです…」と話した目に光るものがありました。ホールの照明がまぶしかったのかもしれません。
元気でね。
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