彼岸じゃらくでも、八戸みなと朝市まつり
3月24日土曜日、八戸みなと朝市まつりの初日…だったはずでしたが、折からの悪天候。
中止ではないものの、出店者数も少なく、「東北観光博」でせっかく訪れた観光客の皆さんには少し気の毒でした。
どんなに頑張っても自然の天候には勝てず致し方ありません。
しかしこの八戸地方の『彼岸じゃらく』の遭遇したのも何かのご縁です。彼岸の頃に春の湿った雪が降る荒れた天気のことを『彼岸じゃらく』といいます。
「じゃらく」とは川を流れる氷雪の意味だそうです。この春の嵐があって、ようやく南部地方に春が来ます。
この八戸地方の『彼岸じゃらく』の遭遇した方はある意味ラッキーです。これから「春」が来るんですから。皆さま、春のお持ち帰り♬。
今度はぜひ八戸に宿泊し、横丁や銭湯を巡って、夜明けから始まる朝市を体感されることを願っています。
八戸みなと朝市まつりは明日3月25日、また仕切り直しして行われます。
法霊神楽の獅子頭に噛んでもらって無病息災を祈願します
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