館鼻岸壁朝市のロゴマーク
「朝市なう。」と言いながら館鼻岸壁朝市が開幕して、すでに3週たっちゃいました。
これでは「朝市おーるど。」ではないかしらん。
今年も3月16日に始まった朝市でしたが、例年になく積雪がはんぱない。
雨模様だった前回はともかくも、2週続けて雪が積もりました。
通常通りに開催するのかどうか、問い合わせも多かったらしく、
前日の土曜日に朝市会の上村理事長自ら、半日かけてトラクターで除雪したともいいます。
それでも翌朝にはせっかく片付けた岸壁に雪が捨てられていたりと、準備が大変だったようです。
そういう縁の下の力持ちに支えられて、朝市が運営されてきたことに頭が下がります。
初日16日に、館鼻岸壁朝市のロゴマークの贈呈式が行われました。
昨年の秋頃から、朝市のシンボルマーク作成の話が持ち上がっていました。
相談する中で八戸工業大学第二高等学校の美術コースが制作に協力してくれることになりました。
生徒にボランティアを募ったところ、積極的に手を挙げてくれたのが2年生の宮下真由(みやしたまゆ)さんです。
宮下さんは「朝市が大好き」で、月に2回ぐらいは来ている「朝市ガール」なのです。
朝市会と顔合わせして、あらためて制作をお願いしたのが昨年末でした。
宮下さんは小田切秀樹教諭の担当指導のもとに、学校の冬休みを利用して数案を作成。
その案をもとにして、朝市会の要望も取り入れて完成させたものです。
「マークは、朝日と館鼻の海、そして蕪島とウミネコをモチーフにし、
ロゴタイプ(文字)は、朝市の活気を伝えるため線を太くし楽しげな円を多用しています」
と宮下さんはデザインについて語っています。
これからこのロゴマークを使った、いろいろな商品が出てくると面白いです。
ところで初日の朝市には、東京足立区の千住で活動しているSENJU×ROAD(センジュクロスロード)の植村昭雄さんたちが来ていました。
Ustream中継(おそらく)しながら、朝市会場を回っていました。
植村さんが言うには、北千住は八戸出身者が多く在住している「リトル八戸」なのだそうです。
縁は異なもの、朝市なものです。
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