第8回八戸市公民館特別企画演劇公演『真夜中のサーカス』

作家/三浦哲郎の心の原点に迫る舞台
短編集『真夜中のサーカス』より

昭和40年代の高度成長期に取り残された東北地方の北辺のあるさびれた小さな港町でくり広げられる貧しさの中で、必死に生きる人々の3つの哀しい物語
演出より「状況に怒りを持ちましょう。何故だかわからなくて、ただ純粋に生きている。自分の瑕疵を認めることなく平気で生きている。決して暗くはならない。つつましくがっつり生きているんです。寅さん。世の中に役に立たないけど、居ていいんです。」
短編の中から3編をチョイス。ユニークな人物ばかりです。
40年代の社会から現代を見つめ直してみませんか?
僕らの本当の幸せってなんだろう?って。
犬目線の映像?日本だけでなく海外で活躍中のソプラノ歌手小寺彩音の唄にも注目です。
真夜中チラシ裏

 

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