『生命の革命が必要なんや』 トランペッター近藤等則(再録)〜2012年12月...

ジャズトランペッター近藤等則さんの2年ぶりの八戸ライブが決定(2012年12月1日〈土〉八戸 フラット)。2008年11月「東門」ライブ終了後に行った近藤等則さんのインタビューを再掲載します。現代社会の人間と地球環境に対するメッセージは東日本大震災を経験した今、さらに痛烈な印象を与えます。

●祝!B−1ゴールドグランプリ受賞●夢はコナモン 汁゛食(じるく)ロードの...

コナモンの本場、大阪を拠点に、ワールドワイドに活躍しているコナモンの伝道師・熊谷真菜さん(日本コナモン協会会長)と、B‒1グランプリ創始者の一人としても有名な、熱き〝汁魂(じるだましい=八戸せんべい汁を愛する心)の持ち主・木村聡さん(八戸せんべい汁研究所事務局長)。北のコナモンプロジェクトは、このお二人の出会いから始まりました。コナモン仲良しコンビが、縦横無尽に語りつくしたスペシャル対談です。

手しごとを伝える、ちいさな雑貨屋さん〜長瀬荒物店

 「おはようございます!」 土曜朝6時の朝市会場でさわやかなあいさつをくれたのは、長瀬順子さんと、娘の和香子さん。八戸の朝市には欠かせない『しょいかご』や竹かごなどを扱う、『長瀬荒物店』の3代目と4代目です。八戸市中心街にあるお店におじゃまして、まったりと…。家族のこと、仕事のこと、お聞きしました。

めざせ! 紅白〜SAILING 新たな航海。(前編)

こぶしを突き上げながら「Yeah!Yeah!Yeah!」とシャウトする『WHAT FEELING』、艶っぽく『みだれ髪』を歌いあげる変幻自在の〝歌謡ロックバンド〟セーリング。八戸の情景を歌って2010年にリリースした『きみのまちは ぼくのうた』はカラオケ配信曲となり、東日本大震災の復興応援ソングとしても定着した。〝大阪生まれ、八戸育ち〟のセーリングは今、八戸市〈三日町三栄会〉にレーベルを立ち上げた出町京子プロデューサーとともに、新しいステージに漕ぎだそうとしている。

未来を拓く言葉 〜「僕にまかせてください」 青森県太陽光発電システム優...

福島第一原発の事故をきっかけに、自然エネルギーへの関心がますます高まる中、「青森県太陽光発電システム優良施工研究会」が設立。初代会長となったのは、八戸市の有限会社佐々木電気工事代表取締役・佐々木登さん。
佐々木さんが電気工事の道に進んだのは、中学卒業まもなく16歳の頃。以来40年。時代の波の中で、佐々木さんを導いてきたものは二つの言葉。
「僕にまかせてください!」「人生楽しまなきゃ」。

映画館で眠る少年は、なぜイサバのカッチャになったのか? その2  ~十...

東日本大震災の3日後、館鼻岸壁の様子を見に行ったときのこと。あまりの惨状に言葉を失っていると、顔なじみのカッチャに「あんた、今笑顔でやらなかったらだめだべ!」と叱りとばされた。「笑いが一つでも多くなるように、お手伝いできれば。カッチャが笑わないと、トッチャ元気出ないから」