
ポール佐藤の「まちの音まちの色」第6回
梅や桜が終われば、今度は菜の花や木蓮、つつじが満開となる。 季節は巡り、風景の中で主役となる花も移り変わっていく。 その色の変化...
梅や桜が終われば、今度は菜の花や木蓮、つつじが満開となる。 季節は巡り、風景の中で主役となる花も移り変わっていく。 その色の変化...
館鼻岸壁朝市の〈大安食堂〉、ではピンと来なくても、毎週行列のできる「しおてば」の店というと分かると思います。ボリュームと安さ、それにオリジナルの味付けがおいしい!と3拍子そろっていて、毎週ほとんど完売なのです。
工業高校出身だから 上村さんは高校卒業後、上京。花形だった鉄鋼関係の会社に12年勤め、30歳を前にUターンした。高度成長期に活気...
休みっこ、いま・むかし 手のひらには、しっとりふわふわなおまんじゅう。2つに割ると、お酒の甘い香りが漂う。頬張れば、甘さ控えめの...
青森県三戸郡三戸町のノースビレッジ農園は、首都圏のレストランなどに青森県産の旬の野菜を販売している会社。
2010年5月、栗谷川柳子さんが立ち上げました。この会社では、毎日スタッフが持ち回りで、ランチを作ります。
旬の野菜たっぷりの贅沢な〝社食〟です。
展望台から真っ白な青葉湖を眺める。 固形の水彩絵の具は小さな粒でも長持ちするけど、雪景色ならいっそう節約できるね。 白を描くとき...
五戸町で無農薬・無化学肥料の野菜を作っている春義彦さんは、横浜生まれの29歳。震災直前の去年3月はじめ、奥さまの文子さんととともに移り住み、農業を始めました。 なんで、農業? なんで、青森? まるで〈はる農園〉のごぼうのような、やわらかでやさしい笑顔の春さんご夫妻に、お話をうかがいました。
その年最初のきのこが採れると、食卓の真ん中に大きな鍋が上る。 煮干だしの味噌汁にはカックイがたっぷり。 阿房宮の黄色、白い大根お...
紅葉を楽しむ間もなく秋が過ぎ去ってしまった感があるが、体重計のメモリには、確かに「食欲の秋」の痕跡が刻まれている。 まるで冬眠の...