菜膳わたすげ ふるさと昔料理 その六
休みっこ、いま・むかし 手のひらには、しっとりふわふわなおまんじゅう。2つに割ると、お酒の甘い香りが漂う。頬張れば、甘さ控えめの...
休みっこ、いま・むかし 手のひらには、しっとりふわふわなおまんじゅう。2つに割ると、お酒の甘い香りが漂う。頬張れば、甘さ控えめの...
青森県三戸郡三戸町のノースビレッジ農園は、首都圏のレストランなどに青森県産の旬の野菜を販売している会社。
2010年5月、栗谷川柳子さんが立ち上げました。この会社では、毎日スタッフが持ち回りで、ランチを作ります。
旬の野菜たっぷりの贅沢な〝社食〟です。
展望台から真っ白な青葉湖を眺める。 固形の水彩絵の具は小さな粒でも長持ちするけど、雪景色ならいっそう節約できるね。 白を描くとき...
五戸町で無農薬・無化学肥料の野菜を作っている春義彦さんは、横浜生まれの29歳。震災直前の去年3月はじめ、奥さまの文子さんととともに移り住み、農業を始めました。 なんで、農業? なんで、青森? まるで〈はる農園〉のごぼうのような、やわらかでやさしい笑顔の春さんご夫妻に、お話をうかがいました。
その年最初のきのこが採れると、食卓の真ん中に大きな鍋が上る。 煮干だしの味噌汁にはカックイがたっぷり。 阿房宮の黄色、白い大...
紅葉を楽しむ間もなく秋が過ぎ去ってしまった感があるが、体重計のメモリには、確かに「食欲の秋」の痕跡が刻まれている。 まるで冬眠...
8月、芋堀りが終わるとお盆がやってくる。親戚やご先祖様、訪問客を迎えるのに忙しい。 久しぶりに生家に集まった女たちは、庭に大鍋...
「北のコナモン」をご存じでしょうか? 八戸、久慈、二戸の三圏域(愛称・北緯40°ナニャトヤラ連邦)で、三圏域に古くから根付いてい...
2009年、田んぼの中の美肌の神様として「魔女たちの22時」で出演し話題となって以来、自宅で簡単にできる美容法が多くの女性の支持を集める美容家 田中愛さんがレクチャーする美肌マッサージ本『田中愛の顔筋体操 DVD付』が刊行されました。
今年2月に開館した八戸ポータルミュージアムはっち。そのオープニング事業を担当した文化創造事業ディレクター・吉川由美さんは、昨年●月から週2、3日のペースで仙台市から八戸に通い、多くのイベント準備を進めてきた。 特に『八戸レビュウ』は、身近な人々、見慣れた風景が、市民ライターとプロ写真家の手によって鮮やかに切り取られ、新鮮な印象があった。 はっち開館からちょうど一ヶ月後に起きた東日本大震災。ほどなくして吉川さんは、アートプロジェクト「生きる博覧会」を開催してきた宮城県南三陸町の避難所に向かっていた。