令和時代のはじまり

今年2回目のお正月とも言える「令和」時代が明けました。考えてみれば、明仁さまから徳仁さまに天皇が代わり、元号が変わったという以外の変更はありません。そのことにいちゃもんをつけたいわけでなく、元号や年号が代わることとで人間の気持ちも大きく動く、その力の大きさを感じています。新たな名前に込める人間の思いの集積こそが言葉の力であり、言葉は魂を持つものだと改めて思え、ナンチャッテと言っていると、やっぱり物事はナンチャッテになるんだろうな。あだやおろそかに言葉を使うべからず、と新たな時代にむかって少し気をひきしめようと思います。

 

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