
タヒチアンダンサーの季節、夏到来
暑くなってくると、タヒチで過ごした日々のことを思い出す。
タヒチに行ったのは12月だが、常夏の気候なので昼夜問わず平均的に28度くらいだった。
海の近くで生活するけれど、日本ほど湿度が高くなくとても過ごしやすかった。
雨が降ることもあるが、スコールなので一時的なもので数分後には必ずやむ。
(タヒチの人は誰も傘をさしていなかった。
数分でやむので、道端の屋根の下でのんびりと雨宿りをして待っている。
雨にあたって濡れてしまっても、暑さですぐに乾くので気にしない。)
八戸の28度というと、暑さに加えてジメジメするのですぐにクーラーをつけたくなるのではないだろうか。
しかし、タヒチで生活環境の違いを感じたことのひとつに「ほとんどクーラーをつけない」ことが記憶に残っている。
数か所でダンスレッスンを受けたが、どの場所もクーラーをつけていなかった。
クーラーどころか、まず建物がオープンすぎるのだ。
壁がなく屋根だけあるような小屋であったり、アパートの一室のような部屋で大きな窓を全開にしていたり、明らかにただの駐車場だったり、、、
非常に開放的な場所で、「新・三種の神器」のひとつであるクーラーを使わずにおこなわれるレッスンは自分の中に眠っている野性的な能力が研ぎ澄まされるような感覚にもなった。
それでもタヒチには熱中症という概念がなさそうだったのは、湿気がそれほど高くないからか、自然風のおかげだろうか。
はたまた、スポーツドリンク代わりに飲んでいるココナツウォーターのおかげだろうか。
なんにせよ、八戸のAOREVAのレッスンは、クーラーをつけた部屋でお待ちしているので、ご安心を!
夏の暑さに負けず、レッスンで汗をダラダラかける夏を思いっきり楽しみたくてワクワクしている。
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