
vol.22 整える。〜ダンサーは何を食べる?〜

実は先日、救急車を呼ぼうか迷うほどの腹痛に襲われました。
タクシーを呼んだとしても、そこまで歩くのもつらい。
救急車を呼ぶ決断もできず、
お腹を温めながら横になっているうちに朝が来て、
ようやく痛みが落ち着いた、という出来事がありました。
今日は、食事を通して自分を整えることを考えてみたいと思います。
結果は、水分不足による便秘が主な原因。
食生活も含め、深く反省しています。
みなさんは最近、
「何を食べたか」覚えていますか?
忙しい日ほど、
とりあえずお腹を満たすだけになってしまったり、
甘いものや手軽なものに偏ってしまったり。
気づけば
「ちゃんと食べた記憶がない日」
増えていませんか?
タヒチアンダンスを踊っていると、
体はとても正直だと感じます。
同じ練習をしていても、
前日に何を食べたか、どれだけ水を飲んだかで、
汗の出方も、足の軽さも、まるで違うのです。
さて、ここでクイズです。
南の島・タヒチの伝統的な主食は何でしょう?
ヒントは、地理の授業で習った「〇〇イモ」。
正解は、タロイモ。
ほかにも、木になる実や海でとれた魚を、
シンプルな調理法と味付けで楽しみます。
体を動かす文化だからこそ、
「食べること=体を整えること」
「自然への感謝をダンスで表現すること」
が、日常の中に自然と溶け込んでいるのかもしれません。

私の暮らす八戸も、食に恵まれた土地だと思います。
海に囲まれたこの街には、
新鮮な魚介類、季節の野菜、発酵文化があります。
イカ、サバ、せんべい汁…。
どれも「特別な健康食」というより、
昔から当たり前に食卓にあったものばかりです。
実は、“整える食事”は、
遠くのスーパーフードではなく、
身近な食卓の中にあるのかもしれません。
もう一つ、質問です。
あなたの体が、今日いちばん喜びそうな食べ物は何でしょう?
甘いもの?
あたたかい汁物?
それとも、噛みごたえのある魚や野菜?
きっと体は、いつもサインを出しています。
「疲れているよ」
「水が足りないよ」と。
ダンスも、仕事も、日常も、
まずは自分の体が心地よく動くことを大切に。
その土台は、
毎日の「何を食べるか」から
少しずつ作られていくのだと思います。
今日の一食だけでも、
「少しだけ丁寧に選んでみる。」
一緒に試してみませんか。





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