
vol.25 整える。〜北の町で、体を整える〜

長かった八戸の冬も終わりが見えてきました。
今年の冬を振り返ってみて、どうでしたか?雪かきや凍結が億劫だったことが思い出されるでしょうか。雪遊びや冬の食べ物を楽しんだ人もきっとたくさんいますよね。
私はこの連載で冬の間、「体を整えること」について書いてきました。
大の苦手な冬を、少しでも快適に、心も体も健康に過ごしたかったからです。
食べること、朝の5分、そして手放すこと。
どれも特別な方法ではなく、日々の小さな習慣です。
朝起きて外を見ると、車のフロントガラスは凍り、「今日は外に出たくないな…」と思う日もあります。
寒いと体は縮こまり、動くのも億劫に…。
そんな北の町で、私はタヒチアンダンスを踊っています。南の島の踊りなので、初めて聞いた方には「八戸で?」と驚かれることもあります。
雪の町で南国の踊り。
なかなか不思議な組み合わせですよね。
でも踊り始めると、体はどんどん温かくなっていきます。
最初は寒くて肩が上がっていても、少し動くだけで体の奥から熱が生まれてくるのです。
そうなると、自然と気持ちも明るくなってきます。
心と体は、やっぱりつながっているのだと実感します。
「体を整える」「生活を整える」というと、
特別な運動やストイックな生活を想像する方もいるかもしれません。
でも実際は、朝に少し体を動かす、よく噛んで食べる、いらないものを手放す。
そんな小さな積み重ねで、体も暮らしも少しずつ変わっていくのだと思います。
さて、みなさんは最近、自分の体を少し気にかける時間はありましたか?
長い冬を越えて、これから春がやってきます。
体も心も少し軽くして、新しい季節を迎えましょう。





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