ミネハハ 心をつなぐ水の輪コンサート

チラシ表 2014年6月1日(日)開場17:30 開演18:00
八戸市公民館(公会堂文化ホール)

◎前売券 一般2,000円(当日 2,500円)
 中高生 1,000円(当日 1,200円)
 全席自由席/小学生以下無料
◎チケットお取扱い
 八戸ポータルミュージアム「はっち」・八戸市公会堂ほか

主催:ミネハハコンサート実行委員会
後援:デーリー東北新聞社・東奥日報社・青森放送
青森テレビ・青森朝日放送・八戸テレビ放送
コミュニティラジオ局BeFM

民窯の魅力。 『無名陶工の仕事展』開催〜佐々木良市さん

 「民窯」(みんよう)という言葉はあまり聞き慣れません。
 「要するに『雑器』。飾ったり、見るだけの美術工芸品や茶器、藩用といって贈答品扱いの貢ぎ物などとは別に、実用品として庶民が使うもの。柳宗悦(やなぎむねよし:哲学者、民芸運動の創始者)が民芸の窯だから民窯といったんだよ」と解説してくれるのは佐々木良市さんです。

手しごとを伝える、ちいさな雑貨屋さん〜長瀬荒物店

 「おはようございます!」 土曜朝6時の朝市会場でさわやかなあいさつをくれたのは、長瀬順子さんと、娘の和香子さん。八戸の朝市には欠かせない『しょいかご』や竹かごなどを扱う、『長瀬荒物店』の3代目と4代目です。八戸市中心街にあるお店におじゃまして、まったりと…。家族のこと、仕事のこと、お聞きしました。

未来を拓く言葉 〜「僕にまかせてください」 青森県太陽光発電システム優...

福島第一原発の事故をきっかけに、自然エネルギーへの関心がますます高まる中、「青森県太陽光発電システム優良施工研究会」が設立。初代会長となったのは、八戸市の有限会社佐々木電気工事代表取締役・佐々木登さん。
佐々木さんが電気工事の道に進んだのは、中学卒業まもなく16歳の頃。以来40年。時代の波の中で、佐々木さんを導いてきたものは二つの言葉。
「僕にまかせてください!」「人生楽しまなきゃ」。

五戸町で無農薬野菜作り。~はる農園 春 義彦さん・ 文子さん

 五戸町で無農薬・無化学肥料の野菜を作っている春義彦さんは、横浜生まれの29歳。震災直前の去年3月はじめ、奥さまの文子さんととともに移り住み、農業を始めました。  なんで、農業? なんで、青森?   まるで〈はる農園〉のごぼうのような、やわらかでやさしい笑顔の春さんご夫妻に、お話をうかがいました。

地方で生きていることは すごく幸せなこと〜吉川 由美さん(はっち文化創...

 今年2月に開館した八戸ポータルミュージアムはっち。そのオープニング事業を担当した文化創造事業ディレクター・吉川由美さんは、昨年●月から週2、3日のペースで仙台市から八戸に通い、多くのイベント準備を進めてきた。  特に『八戸レビュウ』は、身近な人々、見慣れた風景が、市民ライターとプロ写真家の手によって鮮やかに切り取られ、新鮮な印象があった。  はっち開館からちょうど一ヶ月後に起きた東日本大震災。ほどなくして吉川さんは、アートプロジェクト「生きる博覧会」を開催してきた宮城県南三陸町の避難所に向かっていた。