アルパジョン松坂さんとシアトルのアケミさん
現在、UKIPAL23の制作の大詰め。
前号からの企画『東北ジモト発見!〜ブラタムラ』の2回目は青森スイーツ伝説~アルパジョン『朝の八甲田』です。オーナーパテシェの松坂和治さんを取材させていただきました。
その中でアメリカ合衆国ワシントン州キング郡の都市カークランドに在住の池田明美さんとお会いしました。
松坂さんは「アケミさん、アケミさん」と親しみをこめて呼びます。
そのアケミさんは何と南部町の出身で、アメリカに渡ってすでに25年だとか。
B–1グランプリの発祥の地が、故郷ともいえる八戸だって聞いてびっくりしたそうです。
また朝市にも大変興味を持っていて「シアトルにも『バイト・オブ・シアトル』という大きな食のイベントがあって、それにもPR出展できればいいね、など話は一気に海を越えていきます。
さらにお仲間には何と何と小中野出身ジュエリーデザイナーさんがいるとのこと(しかもご覧のように美人)。
皆さん故郷の八戸に何かしたいという気持ちがあるので、例えば誌面記事で情報交流ができれば、と。
まったくもって願ってもないお話です。
お店から出る際には「シアトルに来てください」と声をかけてもらいました。
松坂さんたちのグローバルな交流を前に、ブラタムラこと八戸せんべい汁研究所の所長でもある田村さんと2人で開いた口も目もふさがりませんでした。
アルパジョン本店のある八戸市下長の街並みが全く違ったふうに見えました。行こう、行こう、シアトルへ。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。