vol.3 タヒチアンダンサーの新学期

4月になり、新年度突入です。
新しい職場、新しい仲間、新しいクラスなど環境の変化の季節ですね。

私がタヒチアンダンスを習い始めたのも、環境の変化が理由でした。

東京都での教員時代、新卒で配属された最初の勤務地は伊豆七島の「三宅島」。
ひと学年15人程度の小さな中学校でした。
海に囲まれ、優しい島民と楽しく過ごしたのどかな5年間。
しかし、その後の異動で生活が一変。

異動先は全校生徒約700人の超マンモス校だったのです。
担任もしながら、家庭科の授業を1人で担当することに。

4月からスタートした1学期は、今が朝なのか夜なのかもわからなくなるような忙しさでした。
1学期が終わる頃、「家と職場の往復しかしていない自分」「帰宅しても寝てるだけの自分」に気づき、
定年退職するまでこの生活なのだろうかと考え落ち込みました。

そんな時に、通勤途中の乗り換え駅で出会ったのが「タヒチアンダンス・20歳以上限定クラス」でした。

引き寄せられるように体験会に申し込みました。
体験会の日は、朝からワクワクしていて「今日は体験会だから、残業しないで帰るぞ!」と
気持ちが明るく前向きになり日常生活に急に彩りが生まれたことを覚えています。

新たなチャレンジへの楽しみと興奮で、駅からは小走りでダンス教室へと向かいました。
南国の音楽が流れ、ロングヘアのキレイな先生がいるだけで、異世界に飛び込んだような感覚でした。
色々な職種、年齢の人が、汗を流して素敵な笑顔で踊っていました。

今までやったことのない動きに夢中で「どうしよう、自分だけできてない」なんて思う暇もありません。
夢中です。

学生時代の部活のような、「仲間との青春っぽさ」も感じました。
ダンスを習うことで、それまで以上に忙しくはなったけれど、大袈裟ではなく「生きる理由」「生きる楽しみ」ができました。

新年度を迎える度に、このエピソードを思い出します。
環境の変化で疲れているみなさんに、息抜きや居場所の一つとして、私のダンス教室AOREVAを知っていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

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