ポール佐藤の「まちの音まちの色」第3回
七月。震災で中断していた館鼻の朝市が再開され、八戸にまた夏がやって来た。去年と同じように、七夕も三社大祭も、花火大会まで引き連れ...
七月。震災で中断していた館鼻の朝市が再開され、八戸にまた夏がやって来た。去年と同じように、七夕も三社大祭も、花火大会まで引き連れ...
2010年、夏。ぐうぜんに「八戸レビュウ」の案内を手にしたときから、それしか頭に浮かばなかったのです。 八戸レビュウは、八戸ポ...
ほど焼き 棒鱈と寒大根の煮つけ 黒豆の煮豆 春、農家の朝は早い。夜明けとともに仕事を始め、朝7時には「こびりっこ」(おやつ)。 ...
たとえば陸奥湊駅前の魚菜市場、あるいは市内各所の日曜朝市で、観光客が何より楽しんでいるのは、『イサバのカッチャ』とのやり取りなの...
彫刻家・向井勝實さんを知っているだろうか?
八戸市白山台の八戸八戸圏域水道企業団のビル正面にある木のモニュメントを造った現代美術家である。
10月6日、向井さんは久しぶりに八戸に訪れ、開催された八戸工業高等専門学校『田面木塾(企業技術者等活用プログラム)』で、学生と一般社会人の対象に「世界各国どこでもこい!原木に挑む」と題して講演した。
大間まちおこしゲリラ隊「あおぞら組」代表の島康子さんとも親交が深い向井さんは大間町出身というが、本当の生まれは東北町乙供である。幼くして父を失い、母方の大間町に移り住む。
大間小学校、大間中学校、田名部高校を卒業、上京して、中央美術学院で絵画を学んだ。
現在は、栃木県那須市に居をかまえ、日本各地そして韓国、マレーシア、シンガポール、ドイツ、アメリカ、カナダと世界各地で精力的に制作活動を行っている。
八戸に着いたばかりの向井さんに、コーヒーを飲みながらのインタビュー。
その冒頭で「彫刻を始めたのはいつからか」と尋ねると、「最初は絵ですね。彫刻はつい最近の話。…彫刻家になってから30年くらいかなぁ」。
30年はつい最近という向井勝實さんの話が続く。
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