タヒチアンダンスは冒険の時間

みなさんが最近、「身体を動かして汗をかいたなぁ」と思うのはいつだろうか。

幸せホルモン「セロトニン」の分泌には『栄養』『睡眠』『運動』が必要だとも言われている。
ウミネコマラソンも大盛況だったようなので、それに向けてジョギングを習慣づけていた方もいるかもしれない。
汗をかくほどの運動なんて、学生以来していないかも!ドキッ!と思っている方もいるかもしれない。

私たちAOREVAは、最近少し仲間も増えて新人さんも一緒にレッスンで良い汗をかいている。

レッスン内容について質問されることも多いので、簡単に説明したい。
レッスンは1コマ75分間。

まず、最初の15分はウォーミングアップのストレッチ。
お仕事帰りにレッスンに来てくれる生徒がほとんどなので、どうやらこのストレッチが
「現実から非現実空間への切り替え」スイッチになっているようだ。
少し身体を動かし始めると、仕事のことや私生活のことから離れることができる。

人によってはこの段階でジンワリと汗をかいてくる。

その後45分間は、ひたすら基礎練習だ。
これは、人と比べる必要はなく、自分との闘い。
上手い人だろうが、初心者だろうが、関係ない。
鏡を見て、先週の自分からの成長を感じたり、自分がキレイに見える角度を探したり、
とにかく自分自身と向き合う45分間だ。
この45分間はとにかく滝のように汗をかく。

何回かレッスンに通い、慣れてくればくるほど激しく動けるようになるので、どんどん汗をかきやすくなってくる。
床に汗が落ち、ガラスは結露するほどの運動量だ。

疲れきってからのラスト15分で、振り付け練習や、応用練習をしてレッスン終了となる。

タヒチアンダンスのレッスンは生徒にとって週1回の冒険の時間だ。
現実を抜け出して、気分転換ができる。でも、楽しい♪だけではなく、次から次へと新たな挑戦と向き合うことになる。
こんなにワクワクする冒険を、たくさんの人に経験してもらいたい。

 

 

 

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。